愛知県在住のK様の家族になったすみれ(現在りんご)ちゃん!

平成29年2月下旬のりんごちゃんの近況が届きました♪

sumire16-2017-02-28

夏には浴衣を着させてもらい、冬はかわいいピンクのチョッキ?を着せてもらって、もう、溺愛MAX状態で可愛がってもらえて本当にうれしい限りです。
先住犬のマロンちゃんは、女の子ということで大変失礼しました。
以前からいたようにりんごちゃんもどっぷりK様の家族の一員として慣れてきたようで安心しました。

先日、獣医のところで色々雑談をしながら皆様にも会話内容で気になったことをお知らせしようと、
今回こちらで記載させて頂きます。
K様も含め、当犬舎で里子を引き取って下さった愛犬家、愛猫家の皆様は、普段からお散歩の帰りや、普段の排泄後のケア、入浴後などのケアで大切なことをお知らせします。

「特にチワワ」や体の小さな猫や犬の種類は「肛門絞り」が非常に大切なケアだとご存知でしょうか?
個体差あるので、絶対とか回数はとかは断言して申し上げられませんが、特に排泄後などで下半身や肛門などに力を入れられない、又は力が少ない小さな子たちは、糞だけではなく、排泄物以外に大切な分泌物も出さなくてはなりません。

これは、多少人間の補助も必要な場合が多いです。
特に室内犬や猫で、ビニール手袋などして、お尻を向かせ犬猫用除菌剤などをティッシュにつけ、肛門を拭いてあげたあと、優しく肛門の盛り上がった部分を指でやわらかくするような感じでもんで上げてください。

いきなりきつい力で絞ろうとすると嫌がったり、人間の爪などで傷ついたりしますので十分気を付けてください。ちょっとした衝撃や人間の爪などで肛門付近の皮膚が切れてしまったり、破れてしまうなど非常に多い事故があります。
そうならないために、普段から優しく肛門を絞ることは怖くないと教えてあげてください。
毎日でなくていいんです、週に1回、又は10日に一回でもしてあげて肛門の周りの筋肉を刺激してあげて、分泌物や糞がスムーズに出るようにしてあげてください。

お散歩で一番大切なのは、糞を公道や公的施設、道路などでしたら当然、飼い主様が拾って処分するのは当たり前のことですが、そのあと可愛いワンちゃんの糞をしたお尻に雑菌や糞が必ずついてます。
気づいたときで構いませんので、除菌スプレーなどでふいてあげてください。
これだけで、皮膚病、真菌、その他糞食を含め感染症などの予防が非常に出来ます。
人間の赤ちゃんのおしめの取り替える時にお尻をウェットティッシュなどで拭いてケアしてあげるのと同じ要領だと思ってください。

当犬舎では、数が何しろいますので全部には即対応でない場合もありますが、毎日、庭で天気の時散歩させてるときは、庭の散歩が終わるとみんな、
お尻や歯の手入れがあるので、慣れたもんです。
みんな大人しくされるがままにお尻を突き出してきます。
1頭も、嫌がったり怒ったり、うなったり、威嚇したりする犬はおりません。
日頃の飼い主様の愛情(ケア行為も愛情です)が毎日の積み重ねで愛犬も覚えていくのです。だから安心して体を任せてくれて、されるがままになってくれます。
どうぞ、K様も、そしてこの記事を拝読頂けてる愛犬家、愛猫家の皆様も是非、お忙しい毎日ですが可愛い家族の一員のワンちゃんや猫ちゃんのケアにもそれぞれ工夫したり、楽しんだりして下さい。

 

平成28年11月上旬に元気なりんごちゃんの近況が届きました♪

平成28年11月中旬

りんごちゃんはマロンくん(先住犬)と仲良く過ごしてるようで安心しました。
お洋服を着るのもちゃっかり慣れてるようで、2頭で並んで映ってる姿が微笑ましいですね。

お手も、お座りも、伏せも覚えてきたそうです。
犬は言葉を(音)覚えます。
同じ、お手でも違う方が(飼い主ではない方)、声色も違うので、お手と支持をしてもやらない場合もあるってのはそういうことです。
家族皆さまの声も覚えてもらうと、全員の言うことを聞くようになるでしょう。

これから寒くなり、暖房器具などの吹き出し口から熱風が長時間、犬に当たると低温やけどをしますので十分気を付けてくださいね。
犬も、熟睡するとべろ~んと足を広げて警戒心0の状態で寝てますので、見てると可愛いですが、ほんのちょっとした注意がケガの元ですのでご注意くださいね。

川根では、柿の季節も終わり、収穫した柿を干し柿にしてます。
最近では、近所でサルをたまにみますので柿も持っていかれるかと思いましたが、当犬舎には大勢のわんこたちがいるので、サルも近寄りもしません。

恐いのは、春先の冬眠から起きてきたヘビですね。
シマヘビなどは怖くもないですが、たまにマムシがいるときがありますので、非常に警戒しております。

りんごちゃんも、ご家族様とこれから長い時間過ごしていく上で、彼女の思い出が出来ることでしょう。
私は里親様皆様に申していることがあります。

人間は、思い出を心の中だけではなく、思い出の品や、思い出の写真などとして物として保存して置くことが出来ます。
しかし、わんこたちは心の中にだけしか置いておくことが出来ません。
大好きな餌も、おもちゃも、飼い主様に愛された思い出もすべて自分の心の中だけでしか保存して置くことが出来ません。

ですので、この子は人間の7倍~8倍の日々を過ごしてます。
人間の一日が彼らにとっては1週間です。
15年って長いようであっという間でございます。

この先、15年は生きるであろう彼女との大切な思い出をどうぞ幸多きものでありますように祈っております。
またりんごちゃん、マロン君の微笑ましい近況楽しみにしております。

 

平成28年7月下旬に元気なりんごちゃんの近況が届きました♪

sumire10-2016-07-30

この後ろのリボンはチャームポイントで今年の流行よ!
能あるりんごはしっぽ隠してません(笑)

耳たぶがきれてるというハンデをものともせず、大きな幸せをつかんだりんごちゃん。
花火大会で驚いて逃げたりしないように(笑)

お洋服は、冬に着せる癖をつければ寒いのでそんなに嫌がらなくなります。
そうすれば慣れてくれば、夏でもTシャツとかビキニとかのアクセント服なども嫌がらなくなりますよ。

夏のフィラリアはどうぞ細心の注意をお願いします。
「フィラリア接種や投薬したから、蚊に刺されても大丈夫」 これは大きな間違いです。

室内にいても人間だって思いっきり刺されます。
犬も知らぬ間に刺されて気づいたら大変なことに・・なんてならないようにどうぞ、まだまだ暑い日が続きますがご家族様皆様、熱中症にはご注意ください。

また楽しい画像を楽しみにお待ちしております。