お預かりボランティア募集中

お預かりボランティア様募集中

募集人数 1~2家族様

応募資格(1)

ペットOKの賃貸マンション又はアパート、一軒家などにお住まいで犬や猫を飼育する環境に問題がないご家族様。

当犬舎のお預かりシステムは、他の保護活動者様とは少々違うかも知れません。
所有者と所有権の問題と飼育上のトラブルを絶対に起こさないようにするため、一旦所有権をお預かりボランティア様に移転します。
つまり、お預かりボランティア様も、一般の里親様と同じくご寄付を頂き、一旦譲渡し、所有権を移動します。

この方法でのメリット(1)

所有権がはっきりしてるので、法的に何か問題があったときは明確に所有権を持ってる方へ処罰されます。

お預かりしてる間に、情が湧き、家族で一緒に暮らしてるうちに手放したくないとなったときは、当然手放す必要はございません。

急な引っ越し、生活の変化などで飼えなくなった場合、お預かりボランティアをやめて返犬をすることが可能です。
(ご寄付はご返金出来ません)

この方法でのメリット(2)

飼育上の必要事項(ワクチンやフィラリア投薬など)をきちんとして飼育して頂ければ、
最悪、飼育出来なくなった場合、一切の費用なく無料で引き取りますので安心です。
責任持って、次の幸せを見つけるために当方も努力いたします。

応募資格(2)

当方の知り合い、多方面の里親募集サイト、人へ声かけなどあらゆる募集を致しますが、もし幸運にも里親様希望者様が名乗りを上げて下さった場合、
直接お会いできる方、当日(事前に約束した日時・ほとんど水曜日で川根本町までお越し頂ける方)保護犬や猫を連れてこれる方。
里親決定になった場合は、その場でお気持ちでガソリン代など薄謝ですがお渡しいたします。
そして、犬の場合は鑑札登録代、ワクチン接種代(その年のみ)を後日お渡しいたします。(口座への振り込み)

応募資格(3)

ご自身で一旦この子の里親となり、ほぼボランティアでお預かり頂くシステムです。
(最低限の法的支出は里親が決まった時に後日お口座へ振り込み)
飼育中に、通院するような病気や不可抗力のケガなどすべて所有者様のご負担になります。
ペット保険に加入を強くお勧め致します。

応募出来ない方

法的制限がある方(生活保護、鑑札中、執行猶予中など)。
定期的収入がない方、または高齢で犬の散歩もほとんど出来る状態ではない方など。

大変失礼ではございますが、小さな命を飼育することは人間にある程度生活は合わせられても、犬や猫の立場になって支出が出来る方でないといけません。
例えば、人間は室内が30度以上になってもクーラーや扇風機を我慢できるかも知れません。
しかし、留守中部屋を閉めっきりの状態で室内が何度になるかご存知でしょうか?
例えペットでも、預かった保護犬や猫でも家族として世話が出来る方。

所有権移転になりますので、お預かりしてる最中に重大な病気、ケガ、死亡などした場合でも、
当方では一切の保証、返金、賠償など出来ませんので十分ご理解の上、応募ください。

大変忙しく、朝から晩まで多忙な方で犬との時間を割けない方、犬の体調など口を聞けない生き物とのコミニケーションを取る時間がない方。
年々、無責任な飼育者が多いため法的罰則も重くなってきております。

皆さまご存知の通り、犬や猫は法的には器物扱いでございます。
最悪、飼育出来なくなったからと言って町に放してくる、山に捨ててくる、殺して生ごみとして捨てるなんて人間のすることではないことを平気でする方もいらっしゃいます。
器物扱いですから、動物を殺して捨てる→動物虐待罪に、不法投棄になります。
それだけでも懲役3年以下、300万以下の罰金になります。

お国は、ちょっとした通常手続きで15分で終わることを2週間待たせます。
しかし、世論が動物虐待だ、と話題になってるので、「徴収」出来ることに対しては非常に速い対応を致します。
(つまり、お国の収入になる罰金、徴収など)

そのようなことを本当はしたくないはずなんです。すべての方が。
ただ、急な状況変化にパニックしてしまう人が多いだけだと思います。

ですので、少しでもこの不安定なご時世の中でペットを飼いたい、だけど数年後はどうなってるかわからないという方。
お預かりシステムで、飼い主になり最悪、どうしても飼えなくなったらご相談下さい。
そして、ボランティアとして里親さんが見つかるまでの間のお預かりさんもお声をおかけください。

里親が見つかった後のことを心配しても仕方ありませんが、その後幸せになってるのだろうかと思っております。
人間ですから、そしてご家族みんなが数年、10年近くもたてば色々な変化があるでしょう。

当方もこの先どのくらい活動が出来るかわかりません。
当然、後継者もおりません。
出来る限り、最後まで面倒をみてその子の最後をみとって頂けることが最高のお見送りだと思っております。

人間の子でさえ、へその緒がついたままスーパーの駐車場に捨てていく人もいる時代です。
戦後、食事がなくてやむをえずという状況ではないこの現代でさえそのようなことがある世の中です。
法的に犬や猫が器物扱いになってる現状をみれば、飼い主に見捨てられたペットの行き先がどうなるのかは、
想像するには簡単だと思います。
私はそういうことにしたくない、あまりの悲惨な現場を沢山見てきております。
どうか、安易に犬や猫を飼いたいと思わないでください。

特に子猫、子犬は15年は通常生きる生き物です。
15年の間に、餌代や最低限の接種、投薬、その他入れたら軽自動車が軽く買える金額がかかります。
これは全くケガひとつせず、病気もしないでのお話です。(犬種によって金額は大きく変わります)

飼わないという選択もあり、それも愛情の一つです。
今の自分は犬や猫を飼う準備や、金銭的、生活環境的に不安があるから今は飼えないけど、大変皆さまが努力してる保護団体などへご寄付するという形でご自身の動物への愛を表現するというのも愛でございます。

長々とごたくを並べてしまい、不快な文章が続いてしまい申し訳ありません。
気分を害されましたら、そっとブラウザの当方のページをお閉じ下さい。

それでも少しずつ、法的に罰則が重くなり日本全国で殺処分がかなり減ってきてることは変化してる表れでございます。
どうぞ、犬や猫を消耗品と思わず、人間を唯一裏切らない、無償の愛で返してくれるペットでございます。
助けるのも綺麗事では済まされない金銭的な面も多くございます。

わからないことありましたら、お気軽にこちらまでお問合せ下さい。

命を救うにはお金がかかる

最後に注意時点を一つだけ言わせてください。

お預かりボランティアをするにあたり、お考え方の違いがあるとトラブルになりますので、
例え、お預かりボランティアと申しましても生き物を扱い、生き物を飼育し、先住犬や先住猫、家族と同じように差別なく
可愛がってもらうために、そして飼育する上で責任の明白をはっきりさせ、トラブルのないようにするために、
お預かりボランティア様も全く他の里親希望者様と何一つ変わらない条件でございます。

ただ、違いは本当の里親様が決まった場合、最低限の医療費(ワクチンや鑑札登録代など)をお渡し致します。
それ以外はなんら金銭的な利益などやボランティアするに辺り、薄謝などもありません。
ほぼ、無報酬ボランティア精神を持った、本当に「この子の命が助かり、この子の幸せのバトンタッチが出来ればそれでいい」という
お気持ちを持った方でないと出来ないことだと思います。

それは、言いにくいことでほとんどの方がはっきり申さない部分ではございますが、
当方はトラブルを極力避けたいので、きちんときれいごとだけでは済まされない部分、
「助けたいがお金は払えない」という中途半端な救助ではなく、命を救うにはお金がかかるということ、
そして、本当に助けたいなら最後まで助けるのがボランティアと思っております。

ある県の処分センターの所長さんが小さな地元の子供にこう申しております。

所長「小さな子が1匹おるとするな、その子に餌を与えるのはええねん、しかしな、毎日犬が1匹ずつ増えて7日で何頭になると思う?」

子供「7日やったら、7頭やな・・」

所長「そや、えらいな。じゃ、30日だったら何頭になる?一年やったら?」

子供「すごいたくさんになるんやね」

所長「そや、しかもな、その沢山の犬や猫たちの餌は税金という大切なお金で払われてるんや」

子供「うーん、ぜいきんか~」

所長「おじさんたちも税金で生活しちょる、保護された犬たちも決まった期日は新しい飼い主が見つかるまで、
税金でなんとか命を救おうと毎日エサを与えている。しかしな、坊主。1年でここの施設だけで数百頭、殺処分されてしまうんや。
しかし、それはどうしようもないことなんや。全部の命を救うことは出来ない。
だけどな、坊主たちが大人になって犬や猫を飼う時、責任持って増えないように手術して、ちゃんと最後まで面倒みればこんなかわいそうな犬や猫たちもいなくなるんやで」

子供「そうか、わかった。里親になったら、俺はちゃんと面倒みる、散歩もする」

所長「えらいな、3日坊主になるなよ。お母ちゃんに小遣い減らされるぞ」

子供「大丈夫だよ!最後まで面倒見る!」

こういう会話が実際にある処分センター施設の、里親ブース内で施設の代表の所長さんと
地元のお子さんが語り合った会話の一部です。

小さな生き物を救うということは、本当に大変なことでございます。
犬や猫は年に1回のワクチンさえしてればあとは餌代だけで大丈夫なんて思ってたら大間違いでございます。

それはここであえて細かくご説明する内容のことではないと思いますので記載致しませんが、
小さな命を救うためには、最後までどうぞ面倒を見ることは当然のことながら、
1頭の命を救うには、思った以上にお金がかかることをどうぞお忘れにならずに、里親として引き取った後も、
最後、静かに目を閉じる日まで家族の一員であることをどうぞお忘れにならずに無責任な扱いをせず最後まで寄り添ってあげてください。

ボランティアと「自己満足」の違い

当犬舎(抱っこ広場)は、ボランティアというのはこういうことだと思っております。
生き物を扱うこと、生き物を責任持って世話をすること、生き物を飼育するということ、
1頭の保護犬や保護猫の命を救うことがどれだけ金銭的、労力的、時間的なものが必要かを
責任持って頂くためにこのようなシステムにしております。

このシステムによって、飼育上の責任を持った養育と必要な医療行為などもして頂き、
小さなお子様がいるご家庭の方でも、ボランティアと一言で申してもあらゆるボランティアがあり、
動物(特に犬や猫)を飼育すること、保護犬や保護猫を引き取ること、命を助けるということは
どういうことが伴ってくるのかを毎日の生活の中で情操教育として教えるよい機会でもあると思います。

もちろん、お子様だけでなく、「助けたいがお金は払えない」というのは、本来のボランティアではないと思っております。

道端に野良猫がいて、ガリガリに痩せている。
「かわいそうだからコンビニにある猫缶を1缶買って与えよう」
これも当方の考えでは、ボランティアではございません。
何年もそのような方が餌だけは与えるが、実際それじゃ家で飼えないのでしょうか?
避妊手術費用は出せないんですか?と聞くと必ず決まって帰ってくる言葉が、

「家は猫が飼えない部屋なの。でも外で野良猫を見るとかわいそうで餌を与えてしまう。」

その結果、町の一角が猫屋敷や、民家の裏庭や倉庫などで子猫を産み、更にまた増える。
最悪、捕獲されて殺処分。運良ければ子猫だけでも里親が見つかるかも知れない。

この悪循環で、どんどん増えて猫屋敷や多頭飼い崩壊の家の猫を年間相当の数を仲間たちと保護して参りました。

お金、お金と言っている、この抱っこ広場の代表はと思われても仕方ないほど申しておりますが、
小さなお子様に、「小さな命の大切さ」を教えるのと同時に責任を持った救いの手、社会の仕組みなども是非知って頂きたく書いております。

小さな子供にお金のことなど言ってもわかるものかと憤慨される親御様がおられます。
小さなお子様だからこそ、犬や猫を飼いたいと家族で決めたことなら、ゲームソフトの1本分のお小遣いを一年間で1回我慢してもらう。
又は、お年玉や誕生日、その他でもらったお金を注射代やフィラリアなどの投薬代に使う一部としてお子様にもしっかり負担を話す。
それが「小さな命を救うこと、飼うこと」であると私は思います。
お子様などはそういうことをひとつひとつ、自分で体験し、理解していくと思います。

親御様がすべてしてしまえば、犬や猫を飼育するのにどれだけのお金がかかり、どれだけの手間(医者へいってワクチン打ちにいったり)が
かかるかを体験して見せて、話して、理解してもらう機会を作らねばずっとわからないままです。

是非、小さなお子様だけに限らず、中高生や大学生などのお子様と一緒に暮らしてる親御様も是非ご検討下さい。
家族が飼育に賛成するってこういうことです。

みんなが心から、その子をあらゆる面で家族として過ごすために協力し合う。
健康器具を一時のブームで買うが、数か月もしたら部屋のタオル掛けや洋服かけになってしまうのと似たような、
一時的な感情で、犬や猫を飼いたいと思うのはあまりに危険でございます。

じっくり家族皆さまで役割分担を話し合い、家族の会話を犬や猫を通じて増えてくれて、そして実際に受け入れたときからまた楽しいペットとの生活を
皆様で過ごせますように、当方も出来る限りお手伝いしたいと思っております。